Duke Ishikawa / Profile

日本で記者生活の後、フリーランスになって1979年に渡米。duke_picture
取材目的は、欧米のスポーツビジネス。その中心はゴルフ。男女の四大競技、ライダーカップ、ソルハイムカップ。そしてNCAA(全米学生選手権)など。同時にメジャーリーグのオールスターゲーム。NFLの試合なども、可能な限り取材している。
1993年からは世界トップ百コースの、選考国際評議委員。これは英米のゴルフダイジェスト及び、米のゴルフマガジンの依頼を受けたモノ。
時を同じくして世界ゴルフ殿堂の選考委員も拝命。これらの取材のため、旅した国は40カ国。米は50州全部。そのうちハワイ、アラスカを除く48州は、サンダーバードなど数台の愛車で走破した。
現在は米si.comのChief Asian Correspondentで Top 50’s Director of Japan Courses-Ratingでもある。日本外国特派員協会会員、米国ゴルフ記者協会会員など。著書訳書多数。

中央の文庫本タイプが、ゴルフの経済学。この取材のため 銀座を訪れたのが、佐川八重子さんとの、初お目見えだった

中学生のタイガー・ウッズを取材

タイガーを初取材したのは、彼が中学生の時。それを掲載した日本の雑誌は、タイガーの説明に”ゴルフ界の若貴”との言葉を使った

 

 

 

 

 

 

 

 

(デューク石川さんをご紹介) 

デューク石川さんのお名前は、早くから存じ上げていました。米ツアーを中心に取材し、海外に広く深い人脈を持つジャーナリストとして。

十数年前、デュークさんはNHK出版からユニークな本を上梓されました。「ゴルフの経済学」という、その本のための取材を受けたのが、デュークさんとの最初の出会いでした。

私への取材で執筆された話は「まさに泡の如し。60兆円が、4兆円に」という衝撃的なタイトルでした。要するに、バブル絶頂期に60兆円あった日本のゴルフ場総資産が、バブルが弾けた時、4兆円にまで減少していたという内容です。

普通、海外通は日本の実情を軽んじる傾向があります。それに対し彼は、「北米やスコットランドの様に、廉価で手軽なゴルフ。そしクラブライフを楽しめる環境。それを日本にも・・・」。そんな話をされるので、大いに関心を持った記憶があります。

彼が最も尊敬するプロは、ジャック・ニクラスさんです。今週は彼のメモリアル・トーナメントが開催されています。タイミングも良いので、桜ゴルフのホームページのコラムに、今週からデューク石川さんに登場戴くことになりました。

彼はトレビノ、ゲイリー・プレーヤー達のキャディを務めた経験もあります。一方で全米50州をサンダーバードなど数台の愛車で走破した冒険家です。また彼が本拠とするのは、アメリカでは米国ゴルフ記者協会。日本では外国特派員協会です。そのため政治、経済、外交などの取材情報も豊富です。

幅広い分野の情報、テレビなどでは聞けない、奥の深い本物の話に出会えると思います。

皆様どうぞ、ご期待ください。

佐川 八重子